スポーツ選手が電車で絶対にやること 「めっちゃわかる」と反響相次ぐ
『さんま御殿』一流アスリートたちが電車の中で必ずやっていることに共感の声。アスリートあるある?
5日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にさまざまなジャンルの一流アスリートたちが出演。「電車の中で必ずやっていること」を明かし、反響を呼んでいる。
■電車で吊り革を掴まない
番組では、「私が熱くなりすぎてしまった瞬間」をテーマにトークを展開。プロサーファーの高橋みなと選手は「電車に乗ってるときに、体幹が必要なスポーツなので『どれだけ吊り革に掴まらずに立っていられるか選手権』をやります」と話す。
すると、スタジオのアスリート陣はから「絶対やるわ」「やるやる!」と共感の声があがる。高橋選手は電車ではサーフィンの構えで乗るようで、「揺れに合わせて揺れて、誰が一番足が先にブレちゃうか(競う)。負けず嫌いなので、『はい揺れた〜! はい勝ち〜!』みたいな」と仲間同士で競い合っていることを明かす。
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■中年サラリーマンはスゴイ?
ハンドボールの宮崎大輔選手は「僕らとかは『動いちゃダメ』っていう。足が一歩でもそこで負け」と共感し、水泳の渡辺一平選手もうなずく。
また、飛び込みの寺内健選手は、かつてサラリーマンをしていた頃に、電車で一歩も動かずに新聞を読んでいる中年男性を見て「(自分は)なんであんなオッサンに負けてんねん!」と思ったという。
「(自分は)去年オリンピックに出たのに」「キャリアってすごいな」と感心したようだ。
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■人と張り合ってしまう人は…
電車に乗るときも、仲間や他人と張り合ってしまうアスリートたち。各々が「負けず嫌いなんで…」と口にしていたが、ネット上でも「スポーツ選手じゃないけどわかる」「めっちゃわかる」と共感の声があがった。
ちなみに、「負けず嫌い」についてはこのような調査がある。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,357名に調査したところ、2割が「つい人と張り合ってしまう」と回答している。
吊り革をあえて使わないという一般人からすればなかなか理解しがたい「アスリートあるある」が飛び出したが、彼らにとっては電車もトレーニングの場ということだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の男女1357名 (有効回答数)