「おむすびころりんクレーター」は“地名” 流行語大賞候補で話題に
新語・流行語大賞候補が発表され、「おむすびころりんクレーター」というおいしそうな言葉が注目を集めている
■現役女子大生がクイズ番組で迷回答
小惑星リュウグウにまつわる愛称については、9月8日放送の『アタック25』(朝日放送)でもクイズとして出題。弊社運営メディア「fumumu(フムム)」の現役女子大生記者・Aさんが出場し、当該の問題に回答していた。
問題文は「JAXAは、小惑星探査機『はやぶさ2』が、小惑星「リュウグウ」に2度目の着陸をした地点の愛称を先頃発表しました。採取した物質から科学的成果がたくさん生まれることを期待して、昔話に出てくる道具にちなみ何というでしょう?」というもの。
正解は「うちでのこづち」なのだが、JAXAがこれを発表したのが7月25日。ところが、「おむすびころりんクレーター」の命名発表は8月22日、そして番組収録日は8月29日だったのだ。
女子大生記者のAさんは、この問題文の途中で早押しボタンを押し、「おむすびころりん!」と回答。番組では不正解となったが、正解にきわめて近い誤答だった。
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■「印象に残っていました」
収録前にはやぶさ2のニュースをチェックしていたAさんは、思い出深い言葉の流行語大賞候補のノミネートについて…
Aさん:「おむすびころりん」は、発表時のニュースを流し読みしただけでも印象に残っていました。キャッチーでかわいくて、覚えやすいと思います! ただ、『アタック25』で誤答したときに流行語にノミネートされるほどの知名度は感じなかったので、これから浸透するといいですね。
と、編集部にコメントを寄せた。流行語大賞候補のトップ10は12月2日に発表される予定で、「おむすびころりんクレーター」がトップ10入りを果たせるのか、注目だ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)