「ちちんぷいぷい」で痛みは緩和する? 意外と信じる人が多い理由とは
「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでいけ」と、唱えることがある。はたしてこの呪文で、痛みは緩和するのか。
■「ちちんぷいぷい」で子供が泣き止む
一方で女性からは、子供に効果的だとの意見が上がった。
「子供が転んで泣いているときに、『ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでいけ』とすれば泣き止む。たとえ子供だましであっても痛みをまぎらわせられているから、けっこう万能なおまじないだと思うのだけど」(30代・女性)
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■「ちちんぷいぷい」は愛情表現
子供が泣き止むのは、親の愛情が伝わったからだとの意見も。
「子供が痛いときに泣くのは、『自分に気を向けてほしい』という意味合いも強いと思う。『ちちんぷいぷい』をして泣き止むのは、親の愛情が十分伝わったからじゃないのかな?
だから『ちちんぷいぷい』に痛み止めの効果はなくても、子供にやる意味はとてもあると思う」(20代・女性)
『ちちんぷいぷい』には、心の痛みを癒やす効果があるのかも。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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