過ぎたことをとやかく言わない人は5割も 一方で10年前の話を持ち出す人も

過ぎたことをとやかく言っても、なにも解決にはならない。しかし後悔を引きずって、ずっと考えてしまう人がいる。

2019/11/10 08:00


怒る女性
(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

過ぎたことについてとやかく言っても、なにも変わることはない。しかしつい気になってしまい、あれこれ考えてしまう人が多いのも事実だ。



■半数近くが過去をとやかく言わない

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に、「自分の性格について」の調査を実施。

過ぎたことをとやかく言わないグラフ

「過ぎたことをとやかく言わないほうだ」と答えた人は、全体で47.7%と半数に迫る高い割合になっている。


関連記事:自分の性格は単純だと思う? 自分でひねくれていると考えている人でも…

■妻が過去の話を持ち出す

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっているのが印象的だ。

過ぎたことをとやかく言わない性年代別グラフ

夫婦喧嘩のときに妻から、過去のことを持ち出されるという男性も。

「夫婦喧嘩のとき、妻はエキサイトしてくるとだんだんと過去のことを掘り返してくるようになる。喧嘩になった内容とはすっかりとずれて、『あのときも…』みたいな話になるので終わりがない。


『その話は終わっただろ』と言っても、『開き直るつもり?』とか返される。そんな展開が面倒なので、喧嘩になりそうなときはできるだけ自分が折れるようにしているけれど」(30代・男性)

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■過去を責めても変わらない
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