kemio、フードデリバリーで配達員トラブルに遭遇 「恐くて食べられない」
kemioがYouTubeチャンネルを更新。配達員が泥酔しており、目の前で嘔吐する出来事に遭遇したことを明かした。
スマホアプリによって、一気に利便性が増した食べ物の配達サービス。しかし、バイト感覚で働いている配達員もおり、その姿勢にネット上で非難の声があがることも増えている。
Vineで一世を風靡し、「あげみざわ」などを若者の間で流行させたことで知られるkemio(けみお)が、自身の身に起きたトラブルを報告。話題になっている。
■明らかにあやしいドライバー
アメリカを拠点に活動しているkemio。3ヶ月ほど前、ヴィーガンレストランのサラダとハンバーガーを注文したのだが、届けてくれるはずのドライバーから電話がかかってきたという。
しかも、その内容は「今からあなたの食べ物取りに行くんだけど、どこに取りに行けばいいかわかんないから教えて」と、店の所在地を客に尋ねるというもの。その後も同居人が家の前で待っていたところ、同じ車が何度も行ったり来たりするなど、明らかに不穏な展開が続く。
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■意識朦朧として嘔吐
その後、同居人を発見した女性ドライバー。しかし、まっすぐ歩けておらず、商品持ったまま転んでしまう。確認したところ、泥酔しているのかクスリでおかしくなっているのか、かなりフラフラな状況だったようだ。
自分の体に入れる食べ物を運んだドライバーがこのような状態で、「恐くて食べられない」と思ったkemio。しかし、女性ドライバーは商品を手渡したあとも自分の車に乗ったままで帰らず、道路に向かって嘔吐してしまったという。
kemioたちが近寄って確認すると彼女はすでに意識を失っており、救急車と警察を呼ぶことになったそうだ。
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■「問題あるだろ」「怖い」
女性ドライバーを心配し続けたkemio。デリバリーサービスにも事情を説明した結果、300ドルのクーポンをもらえることになったそうだが、それでも意識が朦朧とした人が配達してくるというのはトラウマになってもおかしくないレベルの出来事だろう。
コメント欄では「配達員が酔っ払ってるってどんな状況」「配達員問題あるだろ」などの声のほか、「でも、300ドルもクーポンくれるあたり本当にすごい」など、サービス側の真摯な対応に言及する声が確認できた。
今回はアメリカならではの部分があるかもしれないが、「食の安全」が重視される現代では、運んでくれる人も大事。そんなふうに感じさせる動画であった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)