「法政大第一志望0人説」で炎上のユーチューバー 大学に乗り込んだ結果…
「法政大第一志望0人説」での大炎上から約7ヶ月。法政大の学生たちは許してくれているのか?
■「ぶん殴る」レベルで怒った人も
しかし、母親に聞いて騒動を知ったという男子学生は今はなんとも思っていないものの、当時は「いい感じはしないなあって感じ」だったことを明かす。ふーみん氏も「受かったあとやのにね」と反省の色を浮かべた。
また、自身は怒っていないと話す3人組の男子学生のひとりが「必修のクラスで隣になった男が、その話出したらブチ切れてました」と告白。「今度見たらマジぶん殴ってくる」と言っていたそうで「wakatte.TV」のふたりも「殴りに来てください」「一発くらいなら我慢します」と語ったのだった。
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■ネットでは良く見かける炎上
「炎上」という言葉が定着して久しいが、実際に炎上を経験したことがある人はどれくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,365名を対象に調査を実施した。
調査の結果、「炎上した経験がある」と回答した人は全体の4.4%と判明。ネット上に目を向けると日々炎上騒動が起こっているように思えるが、実際に経験した人は1割にも満たないようだ。
時折過激な企画を含みながらも、大学入試や学歴を扱った動画は、高校生の間で一定の人気を誇っている同チャンネル。とくに、情報が少なく、実際に大学に足を運ぶことが難しい地方の学生には役立っているはずだ。
入学式という場で不合格経験について聞くのはさすがにTPO的に問題があるだろうが、反省しているのは間違いない。参考書が教えてくれない真実をいろいろと伝えてくれるという点にも、注目する人が増えていくのを期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)