古市憲寿氏、地元・埼玉を異常なまでに嫌悪 「イイところあります?」
『誰だって波瀾爆笑』で社会学者・古市憲寿氏が、地元・埼玉への嫌悪を露わにして…
独特の価値観と空気を読まない発言で、多くの支持を受ける社会学者・古市憲寿氏が17日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演。東京から引っ越して地元となった埼玉に対して、嫌悪を露わにした持論を展開した。
◼東京から埼玉に引っ越し
東京都生まれの古市氏だが7歳のころに埼玉県に引っ越し。「とんでもないとこに行っちゃったなって。絶望した」ことを明かす。
「東京に近いことを拠り所にしている」埼玉人の屈折したプライドに嫌悪を覚えた古市氏、ここから「自慢できる観光地も食事もない。イイところあります?」と持論を展開。
さらにパスポートを取りに行ったさい、本籍地が「SAITAMA」と記載されたことが「すごいイヤだった」と本音を漏らした。
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◼大宮で街ブラロケ
ライバル視されがちな千葉にはディズニーランドや成田空港があるため「千葉の圧勝」。スタジオ観覧者の埼玉人に対しては「東京出身だと思ってる」と埼玉への悪態をつき続けた古市氏。番組後半の密着中に埼玉・大宮で街ブラロケを敢行する。
古市氏は「埼玉の新宿。だったら新宿行けばいい」「わざわざ来る街じゃない」と愚痴りながらも、埼玉フードに舌鼓をうつなど大宮の街を満喫。それまで気づかなかった埼玉の魅力を感じていたようだった。