朝よりも夜のほうが活動的な人 年代が上がるほど減少することが判明

夜に活動的になる夜型と朝に強い朝型、どちらのタイプに当てはまるだろうか。年代により、大きな変化もあるようだ。

2019/11/21 09:30



■年を重ねると夜型から朝型へ

年を重ねることにより、夜型から朝型へ移行する人が多くなる。

「最近はだんだんと、夜に弱くなってきた気がする。午後10時くらいになると眠たくなり、そのまま寝落ちしてしまうこともしばしば。もっと若い頃には、12時過ぎくらいでないと眠くならなかったのに」(40代・女性)


高齢者の朝が早いのは、有名な話だ。

「若い頃はずっと朝が弱くて、起きるのにとても苦労していた。しかしいつの間にか朝型の体質になり、無理なくスムーズに起きられるようになっている。そのうちに、4時くらいに起き出すおじいちゃんになるんだろうな」(40代・男性)


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■朝活ブームに乗るも失敗

朝活がブームになり朝型を目指したが、途中で挫折してしまったケースも。

「一時期、朝活みたいなのが話題になったので、自分も早く起きて活動しようとがんばっていた。しかし基本的に夜型人間の僕は、寝る時間を早くすることができなくて。


そんな日々を続けていると当然ながら寝不足になり、自分には無理だと思ってあきらめた」(30代・男性)


年を重ねるにつれて、だんだんと朝型になっていく人が多いようだ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月28日~2019年8月30日
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)
生活時間調査
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