マツコ、新橋サラリーマンラップに納得 「今のビジネスマンの縮図」
マツコ・デラックスが新宿サイファーと中継。サラリーマンたちの悲哀ラップにおもわず笑う展開へ。
23日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)ではラップ好きサラリーマン集団「新橋サイファー」と中継。マツコ・デラックスが、サラリーマンのラップを深堀りした。
■新橋サイファーはおっさんの憩いの場
新橋サイファーは所属約40人。代表の発電所デベロッパーのerror version氏が、この場を作った経緯を語る。
「ラップが好きなサラリーマンのおっさんたちが集まる憩いの場。地元の平和島サイファーの高校生たちに『おっさんのサイファーにいけよ』とディスられたが、そういう場所がなかったので新宿サイファーを作ったんです。
元々、誰一人友達じゃなかったんですが、みんなが集まってきてくれました」
マツコ思わず「よくそんな若者のところに行ったな!逆に」とビックリ。
関連記事:大貫亜美、娘に『いいとも』ストラップ自慢も「何のことやら…」
■子持ちラッパーのバトル
マツコがTHEサラリーマンなラッパーたちのバトルを所望すると、2児のパパでシステムエンジニアのmoto-z氏と3児のパパで輸送機器メーカー営業のScheme氏が選ばれる。
二人はラップバトルで「娘が生まれて3万円のお小遣いが2万2千円になった」「元々月2万円だぞ」とぶつかり合う小遣い事情。サラリーマンの悲哀がぶつかり合う。マツコがそれを聞きながら、
「お小遣い、弁当も作って、あらー…。もっとしょっぱいサラリーマン事情が聞きたかったわね。でも、代表もっとサラリーマンっぽいのちょうだいよ」
むしろ、サラリーマンラップがもっと欲しくなってきているマツコ。