マツコ、新橋サラリーマンラップに納得 「今のビジネスマンの縮図」
マツコ・デラックスが新宿サイファーと中継。サラリーマンたちの悲哀ラップにおもわず笑う展開へ。
■尿酸値ラップにマツコ爆笑
次に選ばれたのは外資系ITでマーケティングのTaiga氏と老舗の日本企業で電気機器の営業のOMATAロンギヌス氏。ラップバトルでは、OMATAロンギヌスが尿酸値一本攻めで撃破。マツコが、新宿サイファーのラップを咀嚼する。
「ちょっと楽しくなってきた。ラップのクオリティは皆さん非常に低いんですけども、これは新しいコミュニティですね。日本の今のビジネスマンの縮図を見ているようで面白かった」
もはや韻を踏まない、魂の叫びのようなものがたっぷり詰め込まれていたように感じる。
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■視聴者は評価に迷う
視聴者からは「ただ早口で愚痴を言うのがラップなの?」「言いたいことをいうだけでいいの?」「でも面白い」「韻を踏むだけがラップじゃない」と様々な評価が入り乱れる。
ヒプノシスマイクによってアニメ・声優ファンの間でラップが流行しているが、ビジネスマンの間でもラップが流行していたとは。海外のラップとはまた違った、これぞ日本のラップといえるリリックがどんどん紡がれつつあるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)