松茸を譲り受けた「初モノ奪取」に賛否 結婚会見前日に作業の城島に驚きも
松茸の初モノをゲットするべく、兵庫県に向かった城島。そこで待っていたのは…。
■競りへ出かけると…
捜索日から4日後の10月1日、地元の男性が見つけたという初物の松茸7本が競りに姿を現す。競りには名人の東門さんも参加し、「城島の結婚祝いに」と、なんとかゲットしようと101万円まで値段を上げる。
しかし豊富な資金力を持つ丹波料理旅館「近又」が105万円で落札。東門さんは肩を落とすが、『DASH』スタッフは近又へと直行。松茸に張り付く。
その結果、近又の担当者が傷の目立つ松茸を「縁起物ということなので、ご祝儀でお持ちいただけないかと…」と打診。スタッフは「そういうつもりで来たわけではない」としながらも、もらい受け東京に帰る。
そして他局の仕事を終えた城島に、松茸を振る舞う。丸山は残念ながら不在だったが、城島が初物を食べ、その味を絶賛した。
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■視聴者の反応は賛否両論
松茸を捜索しても見つからず、105万円で競り落とした料理旅館「近又」からもらい受けるという形になった今回の「初モノ奪取」。
視聴者の感想は賛否両論で、「近又さんがよく譲ってくれた」「近又に行きたくなった」「城島の結婚祝いになって良かった」という声もあった。
一方、「無言の圧力で強奪するのはいかがなものか」「見つからないで終わるべきだった。『DASH』らしくない」「105万も出した松茸をたとえ一本でも奪うのは気分が悪い」との批判も。
また、城島茂が結婚発表前日に松茸探しをしていたことについて「凄い」「さすが城島」と絶賛する声や、「そこまでさせないで欲しい」「オーバーワークなのでは」という心配もあった。
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■頑張りすぎが心配される城島
番組内容とともに、城島が結婚記者会見前日まで松茸探しをしていたことについて驚きが広がった今回の放送。48歳になるが、出演頻度は依然として高いだけに、身体を心配する声は多い。
しらべぇ編集部が全国の10~60代の『鉄腕DASH』を見たことがある人1,436名に番組での城島茂について聞いた調査では、65.0%が「頑張りすぎている」と回答している。
城島の過酷スケジュールに加え、他人がゲットした初物をおすそ分けという形ではあるが、半ば奪う形となった今回の放送。是非はともかく、内容に若干の違和感を覚えた人が多かった。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の『ザ!鉄腕!DASH!!』を見たことがある人1,436名 (有効回答数)