永野、他の芸人のネタで笑う妻を見て気付く 「自分の笑いって…」
『TOKIOカケル』に出演した永野。斎藤工とともに女性の悩みに応えるが、それをきっかけに自身の笑いについて語った。
28日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、お笑い芸人の永野が出演。視聴者の悩み相談をきっかけに、「自分の笑いはマニアックだった」と思ったことについて語った。
■彼氏に笑いのツボを合わせるべきか
「今さら男子に聞けない女子の悩みに答える」企画で、「ネタ番組で彼氏が爆笑しているとき、自分は面白いと思わなくても合わせるべきか」という悩みに応じた永野と俳優・斎藤工。
斎藤は「笑わなくてもいい」と回答し、「お笑い番組以外でも『相手に合わせなきゃ』という何かが積もっていく」「本当の自分を押し殺すきっかけになっちゃう」と意見を述べた。
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■妻が他の芸人のネタで笑い気づく
一方、永野は「合わせるべき」と回答。「笑顔で元気」という印象を持たれがちの永野も、心から笑っていない1日もあるようで、その経験から「大人だったら合わせて笑うべき」と語る。
しかし、自身の妻は合わせて笑うタイプではないようで、付き合った当初は他の芸人のネタで笑っているところを見るのが嫌だったそう。ところが、それをきっかけに「世に出だして人と関わるようになってから自分の笑いってマニアックなんだなって気づいて」「ど真ん中だと思って走ってた」と気づくものがあったという。
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■ツボが合わないと疲れる?
笑いのツボが合わない相手について、意見が真っ二つに割れた永野と斎藤。実際に、笑いのツボは相性に関係あるのだろうか。
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査を実施したところ、全体の46.1%が「笑いのツボが合わない人と一緒にいると疲れる」と回答。男女年代別に見ると、すべての年代で女性が男性の割合を上回ることが判明した。
かつて「どんだけ時代は追いつかないんだ」と思っていた永野も、今や人気芸人の一人。この方向転換があったからこそブレイクにつながったのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)