やくみつる、「おむすびころりんクレーター」を語る 「アポロ計画くらいメジャーに」
ノミネート時に話題になった「おむすびころりんクレーター」。これをねじ込んだと明かしたやくみつるを直撃した。
■トップ10入は果たせなかったが…
やくとしては「トップ10にねじ込んでやろうか」とも思ったほどだそう。ノミネートされた時点で世間はざわついたが、これだけでも「シメシメと思った」そうだ。
一方で新語はほかにもあると指摘する。しかしそうした言葉ほど世間に認知されていない。これについても「ネットを引いているくせになぜ、そういう言葉も知らん」と語気を強めた。
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■新語・流行語大賞に大賞の役割
「より幅広い言葉に接する環境になれば。ぜひインプットしましょうよ」とも話している。やくし新語が流行れば一番良いとしつつ、「新語で後年見返したときに、『この言葉、ここが起点だったんだね』とアーカイブ的にここに入れることで残すことができる」と新語・流行語大賞の役割について言及した。
おむすびころりんクレーターが「後々、もっと有名になるかもしれないし。アポロ計画くらいメジャーになるかもしれない」と可能性に期待を込めた。もしそうなったら、2019年の新語・流行語大賞が大きな注目を集めるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)