『鬼滅の刃』ファン必見! 日本3大イルミ『あしかがフラワーパーク』に感動
これは美しい…あしかがフラワーパークのイルミネーション
いま世界中で大ブームのアニメ・マンガ作品『鬼滅の刃』に登場する敵の鬼が苦手な物といえば、日光と藤の花。
4話では鬼にとって毒になる藤の花が咲き乱れた山が登場するが、その光景とよく似ている藤の花があることで鬼滅の刃の聖地になっているのが、栃木県にある『あしかがフラワーパーク』だ。
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■あしかがフラワーパーク
あしかがフラワーパークは日本3大イルミネーションのひとつとして知られており、記者が訪れた日もファミリーやカップル、友達連れなどさまざまな客層で賑わっていた。
そんなあしかがフラワーパーク、冬は藤の花の時期ではないので鬼滅の刃ファンは行く意味がないのでは…と思われるかもしれないが、藤野花を見事に光の藤の花として、イルミネーションで表現。
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■美しすぎる藤の花イルミ
園内光の藤の花はいたるところにあるのだが、とくに『奇跡の大藤』は、鬼滅の刃で主人公の炭治郎と藤の花が映っていたシーンを思い出させるほどの美しさ。
それ以外にもどのイルミネーションも素晴らしく、2019年の『第七回イルミネーションアワード』イルミネーション部門で全国1位になったことも納得できる。
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■平日でも行けるかも
ちなみに、園は夜9時まで営業しているので、都内で働く人も仕事を早めに切り上げれば、平日でも間に合うぐらいの距離。車・電車どちらも90分ぐらいで行ける。
ただ、都会にくらべて気温が低いので、防寒対策はしっかりしておこう。園内には美味しいラーメンを提供する店もあるので、寒かったらそちらを利用するのもアリだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)