『鬼滅の刃』と『テコンダー朴』技が酷似と指摘 驚きの共通点を多数発見

テコンダー朴と鬼滅の刃、意外な共通点を発見

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2020/01/19 08:45

鬼滅の刃・あしかがフラワーパーク

週刊少年ジャンプに連載中の、アニメ放映からまたたく間に大ブレイクした人気マンガ『鬼滅の刃』。少年誌掲載ながら、男女問わず人気のある作品だ。

そんな鬼滅の刃にはさまざまな必殺技が登場するが、とある技がスプラトゥーンやシャニマスユーザーをメインに人気のマンガ『テコンダー朴』の必殺技に、酷似しているという指摘をSNS上で発見した。



 

■必殺技が似ている?

その必殺技とは、主人公である竈門炭治郎の刀に妹・禰?豆子の力で鬼を滅ぼす力を加えた『爆血刀』。それが、テコンダー朴の主人公・朴星日の必殺技『奉昌』(ボンチャン)に似ているというのだ。

爆血刀は刀に炎のようなオーラを纏い、奉昌は朝鮮の独立運動家・李奉昌の爆発的パワーを秘めたオーラを手に纏うという部分では確かに一致していたが、鬼滅の刃とテコンダー朴を全巻読んだ記者(私)が見たところ、そこまで似ていないと感じられた。

しかし、改めて2つの作品を見比べてみると、明らかに似ているシチュエーションをいくつか発見したのだ。いったいどの部分が鬼滅の刃とテコンダー朴で似ていたのか? その箇所をまとめてお伝えしたい。

作中以外では「作者の顔が公開されていない」「新情報が公開されるとSNSで話題になる」といった共通点もあるが、作品の中においては…


関連記事:『鬼滅の刃』と『テコンダー朴』キャラに多くの共通点 人気作品は設定がかぶりがち?

 

■作中での類似点

・主人公が正義感の強い優しい青年

鬼滅の刃→妹思いで敵にも情けをかける竈門炭治郎

テコンダー朴→兄思いで人と手をつなぐための手を持ち、人と愛を語るための口を持つ朴星日


・警察が基本的に役に立たない

鬼滅の刃→鬼に対抗できる武器を持っていないため、ほぼ無力

テコンダー朴→とんでもない悪徳警官しかいないため、ほぼ無力


・屋台で食事をしているときに宿敵と接触するヒントをつかむ

鬼滅の刃→屋台で山かけうどんを食べているときに家族の仇である鬼舞辻無惨の匂いを感じ、初接触

テコンダー朴→屋台でキムチを食べているときに父親の仇である覇皇の手下からの襲撃を受けるも、撃退し武闘大会へのチケットを得る


・武器が効かないマッチョな敵が序盤に登場する

鬼滅の刃→那田蜘蛛山山中で、十二鬼月である累の手下の蜘蛛鬼に、一度は片腕を切り落としたものの脱皮後伊之助の刀が効かず絶体絶命に

テコンダー朴→在糾会会長・桜木誠人に廬 満錫が釘バットのような(自主規制)キラーで立ち向かうも、武器が壊れて絶体絶命に


・踊りをもとにした技がある

鬼滅の刃→『ヒノカミ神楽』(日の呼吸)

テコンダー朴→『タルチュム』


・一気に距離を縮めて敵を討つ必殺技がある

鬼滅の刃→我妻善逸が得意とする、神速の踏み込みから相手を薙ぐ『雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃』

テコンダー朴→朴英日が得意とする、一瞬で相手との間合いを詰めるテコンドー奥義『縮地』


・兄弟(兄妹)で協力して使う最強レベルの技がある

鬼滅の刃→竈門炭治郎の刀に妹・禰?豆子の力で鬼を滅ぼす力を加えた『爆血刀』

テコンダー朴→弟・朴星日と兄・朴英日が協力して使うテコンドー奥義『統一』


・元は味方だったがとある理由で敵になるキャラクターがいる

鬼滅の刃→我妻善逸の兄弟子だったが、命惜しさに鬼になった獪岳

テコンダー朴→朝鮮忍者のもとで朝鮮忍法を学んでいたが、日本人ということが発覚し破門になり、悪徳金融・江南ファイナンスの用心棒になった伊集院畸太郎


・宿敵を倒すための技が古来より受け継いだもの

鬼滅の刃→『ヒノカミ神楽』(日の呼吸)

テコンダー朴→高句麗壁画に描かれていたものの、日帝に半分削られていた『統一』


・敵が「悲しい生き物」

鬼滅の刃→人だったものの、人を食べなければ生きられない体にされてしまった悲しき鬼たち

テコンダー朴→人の心を捨てた哀れな獣・ヘイトモンスター


・流行と呼べるぐらい流行った言葉がある

鬼滅の刃→呼吸、柱など

テコンダー朴→(自主規制)


■単体で読むと気づかないが…

記者が思いついただけでもかなり多くの共通点はあったものの、おそらくどちらかの作品を模倣していることはなく、人気作品によくある設定が共通したのだと思われる。

それぞれ単体で読むとなかなか気づかないものだが、まったく違うテイストの人気作品を読み比べると、もしかすると意外な共通点が見るかるものなのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男