『水ダウ』連載企画でクロちゃんの一部放送カットに唖然 「怖すぎる」
『水曜日のダウンタウン』では人気企画「MONSTER IDOL」を放送。クロちゃんの言動に視聴者騒然。
4日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、毎度視聴者から悲鳴が上がる衝撃企画「MONSTER IDOL」を放送。安田大サーカス・クロちゃんの言動に、視聴者がドン引きする事態になっている。
■私欲丸出しのプロデューサー
アイドル候補生たちが、プロデューサー・クロちゃんの指導のもと腕を磨き、最終的にプロを目指すという本企画。と、表向きは爽やかなコンセプトなのだが、その内実はクロちゃんの独断と偏見で選抜されていくという過酷な内容だ。
プロデュースする立場にも関わらず「彼女を作りたい」「俺を好きになってほしい」と公私混同するクロちゃんの狂気が毎度見られ、視聴者やスタジオはもはや「怖いもの見たさ」と言った様子。
そんななか、待望の4回目となった今回放送。メンバーのクロちゃんへの愚痴などを本人に伝えるスパイ役・アイカが、一同から疑いの目を向けられるという修羅場がメインの内容となった。
関連記事:『水ダウ』罰ゲーム後のクロちゃんの様子に異変 「心配」「放送事故?」
■「何が悪いの?」
情報を逐一リークしていたことは認めながらも、「自分の意思でやった」とあくまでクロちゃんを守るアイカ。失望と疑念の入り混じる地獄のような空気のなか、ついに「みんなどうしたの?」とモンスター・クロちゃんが登場する。
経過を聞いたクロちゃんは「アイカは俺のスパイだから」とあっさりバラしてしまう。仲間の裏切りにショックを隠せないメンバーに向けて「(アイカを)責めるのおかしくない?」「何が悪いの?」と、一切の非を認めないクロちゃん。
すると突然「このあとクロちゃんの行き過ぎた言動があったため、一部シーンをカットしてお送りします」とのテロップが入る。無音のなか眉間に皺を寄せ、顔を紅潮させながらメンバーになにかを訴えるクロちゃんに対し、メンバー一同が泣きながら俯いているという異様な光景が映し出された。