前澤友作氏、ZOZO社長退任への本音漏らす 「辞めたくなかった」
『直撃! シンソウ坂上』でZOZO前社長の前澤友作氏が、社長退任の本音を漏らした…
5日放送『直撃! シンソウ坂上』(フジテレビ系)でZOZOの前社長・前澤友作氏が登場。社長退任時の本音を漏らし、大きな話題を集めている。
◼社長退任
2007年の上場以来初の減益決算、ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』からの相次ぐ企業撤退など、「ZOZO離れ」が囁かれていた2019年9月にヤフー(Zホールディングス)がZOZOを買収。
前澤氏は社長を退任し持ち株を売却、1,500億円もの大金を手に入れたとされている。
この一連の騒動に、「自分だけ逃げた」「ほったらかした」「お金に困って会社を売った」など批判が殺到。前澤氏は当時を振り返り「否の意見が多かった」としながら「辞めたくなかった」と本音を漏らす。
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◼局面の変化を察知
「まだ自分の力が発揮できるなら続けたかった」前澤氏だが、「(世間の)風とか局面が変わった。そういうのを察知したからには行動に移さないとダメ」だと語る。
「地位や権力を保守するのはよくない。俺が辞めて、譲って、新しい体制のほうが明らかにイイって感じた。嘘ついて社長の面して続けられない」と社長退任を決意した理由を明かした。