MDMA所持で逮捕の沢尻エリカ被告が保釈 カーテンで姿見えず
沢尻エリカ被告が6日夜、勾留されていた湾岸署から保釈された。
■起訴も
東京地検は6日、麻薬取締法違反で起訴。勾留期限が満期を迎えての判断だった。自宅からはほかにLSDを染み込ませた紙も見つかっており、これまでの調べに対して、いずれについても所持を認めている。
沢尻被告は、10年以上前から複数の違法薬物を使っていて、これについても認めているが、尿を鑑定した結果は、違法薬物の反応が出ない陰性だった。
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■所属事務所もコメント発表
所属事務所のエイベックス・マネジメントは6日、公式サイトでコメントを発表した。「沢尻エリカは、本日違法薬物所持の容疑で起訴されました。ファンの皆様を含め関係各方面の方々には多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを改めてお詫び申し上げます」と謝罪。
「皆様におかれましては様々なご意見があるとは存じますが、弊社といたしましては弁護士を含めた専門家の指導の下、本人を更生するための支援をいたします」とつづっている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)