足りないものを欲する「ないものねだり」 女性が年を重ねるとしなくなる理由
自分に足りないものをほしいと思うのは、自然な欲求である。しかしないものねだりばかりしていると、疲れてしまう。
自分に足りていないものに目を向けて、ないものねだりをしてしまうことはないだろうか。意味がないとわかっていても、コンプレックスに思ってしまっているのだ。
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■「ないものねだりをしてしまう」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に、「性格について」の調査を実施。
「ないものねだりをしてしまう」と答えた人は、全体で41.1%だった。
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■若い女性はないものねだり
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
さらに女性は、年代が下がるほど割合が増えているのが印象的だ。
「もっとかわいくなりたいし、スタイルもよくなりたい。自分には持っていないものが多いと思っているから、ないものねだりばかりしている」(20代・女性)