ビートたけしが選んだ「今年の漢字」は? 書かれたのは意外な一文字
ビートたけしがNキャスで今年の漢字を発表。「失」という文字を書いた。
14日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』では、清水寺で毎年書かれる今年の漢字について言及。令和元年ということで「令」が選ばれたことを報道。
それに伴い、番組でキャスターを務めるビートたけしが、今年の漢字一文字を発表した。
■清水寺は400万円!?
今年の漢字が「令」だったと伝える安住慎一郎アナ。続けて「番組でもたけしさんに一文字を決めてもらいましょう」とバトンタッチ。
しかし、たけしは「これ、清水寺の坊さんが書くと400万くらい取られるんだよな。俺はタダなのに」とポツリ。安住アナは困り顔で「値段の話はわからないです」と返答した。
安住アナは「本当に400万もらってるんですか。知らないですよ」とちょっと気になる様子を醸し出していたが、たけしは「噂だよ噂」と一蹴。それを聞いた「噂は言わないでください噂」と安住アナ。たけしの言動に振り回されタジタジになっていた。
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■漢字が苦手
漢字を書きつつ、たけしは「これ当たってるかな?」と心配している様子。「人」という字を「入」と間違えたことがあるという過去のエピソードを話した。
安住アナに「もうちょっと中央の線を書いたほうがいい」と指摘されたたけしは「漢字は苦手なんだよ…」とポツリ。
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■「失」
そんな話をしつつ、たけしが書いた漢字は「失」。安住アナに「今年1年これになりましたか?」と尋ねられたたけしは「ええ、全て失いました。地位も名誉もお金も何も」と自信満々に回答。
これに「でも得たものもあったんじゃないですか?」と安住アナがフォロー。たけしは「失って得るもの。それです」として「全国キリスト教教会の方、ぜひ」とアピールした。
今年1年、色々なことが合ったと思うが、たけしのように自分でも一文字書いて振り返るのもいいかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)