美味しくて手軽 10代女性の半数以上がお菓子を食事代わりに?
食事代わりにしてしまえば罪悪感もない?
食事の準備をするのが億劫で簡単に食べられるお菓子を食事代わりにしてしまったり、お菓子を食べていたら満腹になってしまい、結果、食事をとらずお菓子だけで済ませてしまったりしたことがある人もいるのではないだろうか。
しかし、お菓子だけでは必要な栄養素を取れないこともあり、病気になるリスクもあるそうそうなので、注意が必要だろう。
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■3割が「食事代わりにお菓子」
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,733名を対象に調査したところ、「食事代わりにお菓子を食べることがある」と回答した人は、全体の33.7%であった。
なお、男性28.6%、女性41.9%で、女性のほうが13ポイント高く、お菓子を食事代わりにする人が多いようだ。
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■若年層女性が特に…
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、10代女性で53.3%。女性は年代があがるごとに割合が低くなる。男性は10~50代の割合が3割と並んでおり、60代が2割で割合が低くなる傾向がある。
若年層の女性は、ダイエット中だけど甘いものを食べたい時に、食事の代わりにお菓子を食べてしまうこともあるのかもしれない。
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■職業によって違いも
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも食事代わりにお菓子を食べることがあるのは、学生が43.4%。10代の割合が高かったことからも頷けるだろう。続いて自由業が41.0%で割合が高い結果となった。
自由業の人は仕事時間が不規則なこともあり、食事時間を確保できない場合など、簡単に食べることができるお菓子で腹を満たしてしまうのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)