コンビニには24時間営業を続けてほしい? 「遅番のときにありがたい」の声も
コンビニの24時間営業は、人手不足などから見直す動きが広がっている。利用者は、どのように思っているのか。
■夜は寝ているので
一方で夜は寝ているため、深夜営業がなくてもかまわないとの意見もある。
「夜はすでに寝ているから、コンビニが営業していなくてもなんの痛手もない。お客さんもそれほどいないだろうし、ずっと営業するのは経営側がきついはず」(40代・男性)
深夜のコンビニには、若者がたむろすることも。
「私が住んでいる下町のようなところ限定かもしれないけれど、夜のコンビニって治安が悪い感じがする。ヤンキーのたまり場になっていて、とても入りにくい。深夜営業をやめれば、たまっているヤンキーたちもいなくなるのでは?」(30代・女性)
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■遅くまで働いている人は
夜遅くまで働いている人にとって、コンビニの深夜営業がなくなるのはつらいという。
「私の勤務はシフト制で、遅番だと帰りがかなり遅くなる。家に帰ってから食事を用意するのは大変なので、コンビニの食事にはとてもお世話になっているのに。
深夜営業がなくなってしまうと、私のように夜遅くまで働いている一部の人たちには痛手だと思う。だた人手不足なら、仕方ない部分は理解できるけど」(20代・女性)
24時間営業を続けてほしい声もあるが、コンビニが置かれた環境を理解して受け入れる人が多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)