松本人志、新幹線殺傷事件へのトラウマ明かす 「思い出してしまう」
『ワイドナショー』で新幹線殺傷事件の判決について持論を展開した松本人志。視聴者からは共感の声が。
■「常に警戒している」
松本が言うように、新幹線に乗る際に恐怖感を覚えるようになったという人は多く、ネットからは「乗車中は寝ないようになった」「常に警戒している」といった声が。
また「無期懲役」という判決については、やはり納得いかない人が多いようで、「遺族の感情を考えるとつらい」「被害者の方はずっと怯えなきゃいけないんだろうか…」との声が多く見られた。
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■過去の事件を忘れられない?
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に調査を実施したところ、全体の半数近くの人が「過去に起きた事件・事故を忘れられない」と回答する結果となった。
社会に大きな衝撃を与え、また多くの人にトラウマを植えつけたこの事件。一切の反省を示さない被告の態度に、世間の怒りが収まることはないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国10代~60代男女1,653名(有効回答数)