『とくダネ』カズレーザー、養育費問題で「父親側への配慮」に反響
養育費の踏み倒し問題にも切り込んだ『とくダネ』に多くの反響。カズレーザーが見せた配慮とは…
24日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、養育費を計算する目安として使われる「養育費算定表」について、最高裁司法研究所がおおむね増額傾向とする改訂版をまとめたことについて特集。
その中で、「父親側」に配慮したカズレーザーの発言や、養育費を踏み倒す親の実態に怒る小倉智昭キャスターの発言に、反響が寄せられている。
■カズレーザー、番組のパネルに注釈
番組では、養育費をめぐる問題実例などを紹介したパネルが登場し、養育費が増額傾向に見直される背景や、養育費の踏み倒し問題などについて、専門家を交えて議論する流れに。
すると、カズレーザーは番組が用意したパネルを見て「これ、前提としてここから話していく話というのは、夫側に非があって女性が親権を持って養育費をもらう、という話が続くと思うんですね。そこは先に言っておかないと、問題があると思うんですよね」とコメント。
子供を持つ夫婦が離婚に至るには様々なケースが存在することを踏まえ、父親である人々に配慮した。
関連記事:カズレーザー、一斉休校に対するコメントがキレキレすぎる 「休暇でなく…」
■「養育費踏み倒し」卑怯すぎる実例
番組内では、養育費を踏み倒してしまう親の実例なども紹介。
養育費算定の場で提出した源泉徴収票に「収入1万円」などと明らかに少ない収入を提示したうえ、自分の会社名や住所の部分を黒塗りにして追跡を防ぐといった逃げ方をする親も存在するという。