産後間もない妻を残し単身赴任していた夫 帰宅時の発言に「悲しい」
フリーアナウンサー・眞田佳織がブログを更新。新生児期にワンオペで苦しんでいた妻に、単身赴任から戻った夫が放ったひどすぎる言葉について綴った。
■ありえない発言は他にも
そして本題に戻ると、眞田は他にも彼女の夫が「赤ちゃんといつも一緒にいられていいね」「僕も育児手伝うからね」などと発言していたことを明かす。
これに対し、眞田は「遠方からのお越しでお疲れだったのかもしれないですが」と譲歩しつつも、「育児に疲れ果てているママに言う…？」「『今日は僕がやる！』くらいの前のめり感がほしいねんママは。なんで補佐やねん。半分はご自身で出来てるんでっせ、旦那さん」と彼女の気持ちを代弁したのだった。
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■育児への夫参加は当たり前？
「びっくりというか悲しい」「どうにも他人事に思えなくて」と、腹を立ててしまったと綴った眞田。
ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10～60代の男女1,653名を対象に調査したところ、「夫が育児に参加するのは当たり前だと思う」と回答した人は、全体の68.5％であった。
また、これを年代別に見ると若い男性の数値が低いことも判明。子育てを身近に感じることも多いはずの世代だが、「できればしたくない」と考えている人が少なくないとうかがえる。
大事なのは夫に対し、いかに当事者意識を持たせるか。「そんなことまで妻がする必要があるのか……」と思う人もいるかも知れないが、現実はそうなのかもしれない。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国10代～60代の男女1653名 （有効回答数）
