味の素『炒飯油』が魔術的な効果 ドヘタが作っても強制的にチャーハンが絶品に
味の素の炒飯油、ちょっと使うだけで激ウマに
■仕上げに炒飯油を一振り
炒飯の素を入れて炒めたら、最後にまた炒飯油を投入。これにより料理下手の記者でも、米がくっつかずパラパラに炒めることができた。
完成してまず思ったことは、香りがハンパじゃなく良い。いつもの炒飯の素では絶対に出せない奥深い香りがするので、食べる前のテンションが段違いになっている自分に気づいた。
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■いつものチャーハンが何倍にもウマくなる
気になる味だが、口に入れた瞬間に米がパラッとほどけ、直後に重厚な香りがガツンと広がる。そしていつもの永谷園の炒飯の素の味が来るのだが、香りが素晴らしいのでその味が何倍にも美味しくなる。
1つだけ微妙な部分があるとしたら、70グラム1瓶200円ぐらいする価格である。いつもの油よりもかなり高額なので、どうしても1人前にかかるコストが跳ね上がってしまうのだ。
ただ、美味しさは何倍にもなるのでできればふだんのチャーハンにも必ず使いたくなるぐらいのクオリティ。この製品が爆売れして、お徳用が出てくれないかな…と願うばかりである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)