森口博子、『Zガンダム』映像を背に主題歌を熱唱 ”神演出”にファン歓喜
森口博子の「GUNDAM SONG COVERS」がレコード大賞企画賞を受賞
30日放送の『第61回輝く! レコード大賞』(TBS系)で、森口博子のカバーアルバム「GUNDAM SONG COVERS」が企画賞を受賞。
森口が感謝の意味を込めTVアニメ『機動戦士Ζガンダム』の主題歌「水の星へ愛をこめて」を歌う際、背景に同作の映像が流れ、歓喜するファンが続出した。
■「幸せです」と喜び
カバー曲のなかから、森口は自身の持ち歌「水の星へ愛をこめて」を歌うことに。歌前のトークで、司会の安住紳一郎アナから「これはデビュー曲ですね」と話を振られる。
森口は「34年前の曲なんですが、10代から今世代まで色んなシリーズのガンダムテーマソングを歌わせていただいて、たくさんのファンの皆さんと繋がることができて、幸せです」と話す。
そして、「たくさんの方々にの祈りを込めて歌います。みんなで頂いた賞ですありがとうございます」「たくさんの皆さんの想いもこの歌に込めたい」「ブレることなく愛してくれたファンの皆さんのために歌う」と宣言した。
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■背景に『Zガンダム』の名シーンが
ステージに立つとジャズバイオリニスト寺井尚子とコラボした「水の星へ愛をこめて」が始まる。寺井を始め、多くのバイオリンと森口博子の歌声は圧巻の一言だった。
さらに『Zガンダム』ファンを歓喜させたのが、歌が2番のサビに差し掛かったシーン。背景が映ると、そこには同作の最終回で「Zガンダム」に乗る主人公カミーユ・ビダンが、宿敵パプテマス・シロッコと戦う映像が。
森口は映像を背景に、「水の星へ愛をこめて」を熱唱した。