流行の服だから? 10代女性の約半数が「人と服装がかぶってしまう」傾向も
意図せず「ペアルック」のようになってしまうことも…
友人と服がかぶってしまったり、街を歩いていて同じ服を着ている人と遭遇するのは、とても気まずいものだろう。流行を取り入れ大量生産されたファストファッションブランドの服を着ていると、人とかぶってしまうことも多くなるようだ。
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■服装かぶりは3割
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,733名を対象に調査したところ、「人と服装がかぶってしまったことがある」と回答した人は、全体の26.8%であった。
男性20.6%、女性32.1%と、流行の格好をすることも多いためだろうか女性のほうが服装かぶりの経験がやや多いようだ。
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■10代女性の半数が…
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは、10代女性が47.5%でダントツ。すべての世代で男性より女性の割合が高い結果となった。
10代女性は流行に敏感で友人と同じお店で服を買うこともあるだろう。また、値段がリーズナブルなファストファッションを利用することも多いかもしれない。ファストファッションブランドの服は大量生産であるため、かぶることも多くなるのだろうか。
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■職業によってバラつきも?
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも服装がかぶったことがあるのは学生で36.3%、自由業が35.9%で続く結果となった。対して、もっとも割合が低かったのは自営業の人で16.4%。
学生の割合が高いのは男女年代別で見た際に10代女性の割合が高かったことからも頷けるが、自由業と自営業でも19ポイント差が開いており、職業によっても傾向に違いがでるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1733名 (有効回答数)