ヒカキン好きの子供達が残した謎ワードにネット中が「ほっこり…」
ユーチューブであるワードを入力すると、ヒカキンに関する驚愕の事実が明らかになると話題に。
「日本を代表するユーチューバー」と呼んでも過言ではない、レジェンド中のレジェンドがヒカキン(HIKAKIN)。ネット上では、そんなヒカキンにまつわる謎が解き明かされ、話題を呼んでいる。
■真理の扉が開かれ…
謎に迫ったのは、代表作に『岡崎に捧ぐ』などを持つ漫画家の山本さほ氏。山本氏は8日に自身のツイッターから「ひらがな入力で『ヒカキン』と入力した時、PCがローマ字入力になっていると『vtgy』になるのです」とツイートしている。
日本ではPCの文字入力はローマ字入力が主流となっているのでピンと来なかったが、キーボードを確認すると確かにv、t、g、yのキーにはそれぞれひ、か、き、んが対応していることが判明。
山本氏はさらに「YouTubeで『vtgy』と入力すると全国の子供たちがヒカキンを見ようと検索した痕跡があって可愛かった…」とも綴っている。
ひらがな入力で「ヒカキン」と入力した時、PCがローマ字入力になっていると「vtgy」になるのですが、YouTubeで「vtgy」と入力すると全国の子供たちがヒカキンを見ようと検索した痕跡があって可愛かった…。 pic.twitter.com/fxuvk0WK0P
— 山本さほ (@sahoobb) January 8, 2020
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■子供たちの痕跡
同ツイートに添付された画像を見ると、そこにはユーチューブの検索候補の一覧が。「vtgyヒカキン」「vtgyひかきんげーむ」といったワードがずらりと並んでいる。
一見すると意味不明なワードの羅列だが、恐らく山本氏のいうとおりPC操作に不慣れな全国の子供達がヒカキンの動画を観たいがため、ローマ字入力を知らぬまま検索ワードを打ち込んだのだろう。
その結果、ユーチューブ内で「vtgy」とヒカキンが紐づけられたものと考えられる。
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■「さすがヒカキン!」と称賛の声
「外国語を学ぶには外国人の恋人を作るのが良い」と言われているように、人が何か行動を起こすには高いモチベーションが必要。「ヒカキンの動画を観たい」という一心で必死に検索ワードを打ち込んだであろう子供達を想像したのか、ネット上では「ほっこりするなぁ…」「お父さんのPCでユーチューブを観てるのかな?」といった声が相次いでいる。
また、世界の謎を1つ解き明かしてしまった山本氏に対しても「この発想は天才」「ヒカキンもすごいけど、それを発見するのもすごすぎる」など称賛の声が寄せられていた。
日常生活で見かけた意味不明な言葉も、視点を変えてみると思わぬ真意が見出せるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)