つらいときには人に会いたくない? 「元気なふりをするのが面倒」との声も
つらいことがあったときには、誰かに相談したいと思う人も多いだろう。一方で、一人になりたい人もいるようだ。
つらい出来事があったときには、誰かに相談して気持ちを楽にする人も多いだろう。一方で誰にも会わずに、一人でいたい人もいるはずだ。
■「つらいときに人に会いたくない」6割以上
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「人間関係について」の調査を実施。
「つらいときには人に会いたくない」と答えた人は、全体で62.7%と高い割合になっている。
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■テンションを上げられないので
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっているのが印象的だ。
人と一緒にいるとたとえ落ち込んでいても、それなりにテンションを上げる必要がある。
「人と一緒にいると、やはりそれなりに明るく振る舞う必要がある。つらいことがあったときに無理にテンションを上げるのは、それだけで疲れてしまう。だからつらいときにはできるだけ一人でいたほうが、まだ気分的に楽な気」(20代・女性)