闘病中の笠井信輔アナ、新成人の気遣いに大号泣 「こんなに泣いたの初めて」

悪性リンパ腫で闘病中の笠井信輔アナ。東日本大震災取材中に出会った小学生男子が成人したことを明かすと、感動的なエピソードを綴った。

2020/01/13 11:30



■優しさに涙あふれる

そのような状況にも関わらず、笠井アナに成人式の写真を送ってくれた男性。

背景に笠井アナの病気の存在があったのは言うまでもなく「その優しさに心が震えて、立派になった隆くん(編集部注・仮名)の写真を見て涙が止まりませんでした」「入院して25日、こんなに泣いたの初めてでした。それは、つらい涙ではなく、うれし涙」と思いの丈を綴る。

気持ちがあふれそうになり、久しぶりに彼に電話すると、男性から「笠井さんも、今、大変だと思いますが応援していますから」と言われることに。この言葉に「応援してるつもりが、いつの間にか、私が応援される身になっていました」と綴った笠井アナであった。


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■「感動しました」「もらい泣き」

このブログ記事に対し、読者からは感動の声が殺到。

「感動しました。号泣です」「もらい泣きしながら拝読しました。苦しい時をくぐりぬけて成人した青年の姿はまぶしいことでしょうね」「立派な優しくて逞しい大人になってくれますね。笠井アナ、泣いてくださいね」などの声が確認できる。


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■感動して泣くことがある?

男性の気遣いに、涙を流すこととなった笠井アナ。そのブログを読み、多くの人がさらにもらい泣きしたようだ。

ちなみに、感動して泣くことについてはこんな調査がある。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,477名を対象に調査したところ、「泣くことはあまりない」と答えた人は4人に1人ほどにとどまったのだ。

感動して泣く

コメント欄で「泣いた」「感動した」という声が相次ぐのもうなずける、そんな調査データと言えるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,477名(有効回答数)
フジテレビブログアナウンサー東日本大震災がん闘病笠井信輔
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