マツコ、年末年始のテレビ番組に嘆き 「仲間だから言いたくないけど…」
『マツコ＆有吉 かりそめ天国』でマツコ・デラックスが年末年始のドラマ再放送への苦言を呈した…
17日放送『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日系）で、マツコ・デラックスが年末年始のテレビ番組について言及。ドラマの再放送が目立った番組編成への苦言が止まらなかった。
■マツコの年末年始は…
年末年始に家でゆっくりと過ごすために「テレビやスマホをなるべく観ないと決めた」という29歳の会社員。ところが「大きなニュースが連発したため、結局テレビもスマホも観まくってしまった」と明かす。
マツコは「大晦日から三が日は体調を崩して寝込んでいた。わざわざ発表するほどの過ごし方をしていない」と寝正月だったと告白。そこから、「仲間が作ってるからあんまり言いたくないけど…」と口ごもりながら、年末年始のテレビ番組について言及していく。
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■テレビ番組への苦言
年末年始のテレビ番組は「今年はひどかった」とマツコは指摘。家にいるからこそテレビ頼みだったものの「ドラマの再放送ばっかりだった。『24』一気に見る人いないじゃないの」と年末年始らしさのない番組編成に嘆く。
これに有吉弘行は「働き方改革だね。しょうがない」と制作陣への理解を示すとマツコも「ムチャしてたから。年末年始の特番を撮るっていうのは」と共感。
それでも、海老一染之助・染太郎らが出演していた正月を代表する演芸番組が減った点に対して「なんでやらなくなったの？ 『どこの局もネタ見せばっか』って文句言ってた時代が懐かしい。あれが楽しかったってしみじみ感じた」とマツコは本音を漏らした。
