『あでらんすの鐘』この意味分かる? 「覚え違いタイトル」が再び話題に
思わずわらってしまう間違いがあると福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」が話題を集めている。
■気軽に聞いてほしい
図書館にはOPAC(オパック)というオンライン蔵書目録がある。しかし、うろ覚えなどでタイトルが全く引っかからない場合がある。そうしたときのヒントとして活用、気軽に司書に相談してほしいとの思いもあってページが存在している。
「こんなことでも聞いて良いのかとのきっかけになれば」と話す吉川氏。一方でネットで笑いのネタにされている一面もあり、恥ずかしがる利用者もいるのではないか。
これについては「聞かぬは一生の恥です。笑いのネタが主ではなく、身近に感じてほしいからこそ公開しています。聞けるところがあるならぜひ聞いてほしい」と訴えた。
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■思い出せないタイトルがある人はぜひ図書館に
タイトルや著者名がはっきりしていないが、探している本がある人も少なくない。結果的に笑える事例になってしまうこともあるが、今持っているヒントを持って司書に聞けばきっと素敵な出会いがあるはず。
覚え違いタイトル集にはさまざまな事例が紹介されている。どうしても恥ずかしさが拭いきれない。そんなときは実際にページを見て、どう話したら伝わりやすいかなど練って近くの図書館に足を運ぶのも良いだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)