客に恋心を抱かれた風俗嬢 仕事が終わり豹変した態度に「感じ悪い」
ドラマ『来世ではちゃんとします』の第3話が放送。シビアな現実に同情の声。
■恋心は届かず
しかし、心ちゃんは風俗嬢として檜山との行為をこなしているだけ。檜山が「また絶対来るからね」と頬にキスをして店を出た後、彼女の表情は一変する。
「うっざ」とプレゼントを投げ捨て、「キモイんだよ」とキスされた箇所をふき取りはじめたのだ。檜山の惨めとも言える恋心が、浮かばれる日は来るのだろうか。
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■健気すぎる男と嬢の本音
残酷、かつリアルすぎる社会の一面が描かれた第3話。SNSでは、好きになってもらえないとわかっていながらも、健気にお店へ通う檜山に対する同情と悲しみの声が多数寄せられた。
しかし、夜のお仕事をしている人からは「お客の前ではニコニコしてるけど終わった瞬間は真顔になる」「お水のほうからしたら客なだけ」といった厳しい意見も飛び交っている。
また、原作の心ちゃんは顧客の恋心を理解しながらもどこか罪悪感を抱いてしまう心優しい女性であるため、「感じ悪い」「原作を改悪されて悲しい」など、残念に思うファンも見受けられた。
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■性風俗店を利用する?
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男性673名を対象に「性風俗店」に関する調査を実施。その結果、「ほとんど行かない」と答えた人は56.0%、檜山のように足しげくお店に通う人は5.3%であることが判明した。
割り切って遊ぶ分には問題ないのだろうが、身を滅ぼさない程度に自制する強い心も必要だろう。檜山には幸せになってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1354名(有効回答数)