Matt、テレビの画質にクレーム? 「アナログ時代に戻して!」
モデルのMattが語る、Matt化流行やテレビ出演への思いとは?
元プロ野球選手の桑田真澄氏の次男でモデルのMattが23日「大木製薬株式会社 美白クリーム『アバンタイム』新商品発表会」に登場。
“Matt化”の流行を喜ぶとともに、最近の自身の人気について語った。
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■Matt化流行にびっくり
泉里香、小島瑠璃子、南海キャンディーズ・山里亮太など、数々の芸能人たちを“Matt化”させてきたMatt。人形のように白く、目が大きく、シュッと小顔に加工する“Matt化”が簡単にできるアプリが、若い人を中心に大人気だ。
この大反響にMatt自身も「こんなに流行ると思っていなかったので、びっくり」と驚きを隠せない。
「デビューして3年。1、2年目は批判的なコメントが多かったですが、それがプラスに働き始めて。楽しく加工を活用していただけるようになったのかなって嬉しい」と微笑む。最近では加工をお願いされることも多いといい、「番組内はもちろん、楽屋に大御所の方が来てくださったり。僕も予想してなかったこと」と目を大きくする。
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■ズームはやめて!
最近はテレビにイベントに引っ張りだこのMatt。
テレビ出演を半年ほど休業していたこともあるが「前はいいイメージがなかった。生きてるのかわからないみたいに思われていて…」と振り返り、「去年くらいから、自分が思っていることや美容に対してのこだわりが伝わっていった。いろんな人に、美に対しての信念を伝えられるのは嬉しいこと」と語る。
それでもテレビに対して「細かく映るんで…嫌味ですよね。ガサガサして欲しいです、画質は。アナログ時代に戻って欲しい!」とクレーム。「いっつもテレビ出るときは『絶対ズームで映さないで』って、カメラマンさん全員にお願いしてるんです」とこだわり(?)を暴露。
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■これからは音楽も
昨年末の紅白歌合戦では天童よしみのバックでピアノを演奏し、1月17日には『ミュージックステーション』で歌声を披露するなど、最近では音楽家としての活動も活発だ。
音楽を出すタイミングを見失っていた…と話すMattだが、取材陣からのメジャーデビューするのかという問いには「いろいろお話はありますけど、大きなものに頼らずに自分で考えて作ったものを自分のやり方で発信したい。大きな事務所に入るとかはないですね」とキッパリ。
美容やモデルと同様、「音楽活動も自由にやっていきます」と宣言した。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)