500万年前の塩で食べるハンバーグに衝撃 「これは…!」
ハンバーグは独特の臭みがあるので、塩で食べるのは不安だったのだが…
■ふわふわタイプのハンバーグ
入店前に注文を聞いてもらっていたので、席につくとすぐに料理が運ばれてきた。スープ、サラダ、ライス、ハンバーグの付け合わせと、見た目からかなりの充実感。180グラムのハンバーグは見た目にもちょうどいいくらいに感じる大きさだ。
ハンバーグは粒が大きめのあらびきミンチ。ナイフが必要ないくらいのふわふわとした柔らかさだ。肉壁を割ると、透き通った美しい肉汁が溢れ出してくる。
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■ハンバーグと塩は果たして合うのか
ソースもついているが、最初はやはり塩で。ハンバーグは独特の臭みがあるので、塩でおいしく食べられるのか不安だったのだが、その心配は杞憂だった。宮座亭のハンバーグはあの独特の臭みがないのだ。
そのため、塩と相性抜群。ひと噛みすると口の中いっぱいに広がる肉本来の旨味に、「これは…!」と衝撃をうけるおいしさだ。
肉の旨味がしっかりとあるので、さっぱりとしたソースとも抜群に合う。塩とソースを交互に楽しんでいると、180グラムのハンバーグはあっという間になくなってしまったという印象だ。
お財布に余裕があれば、最初からぜひ思い切って、大きめのサイズを頼んでほしいと思うハンバーグだった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)