間瀬翔太、パニック障害との戦いを告白 「本当に恐怖です」
脳動静脈奇形を患っている俳優の間瀬翔太がブログでパニック障害の症状によって搬送された出来事を取り上げた。
俳優の間瀬翔太が24日、自身のブログを更新。パニック障害の症状が出てしまい、病院に搬送されたと報告した。パニック障害への恐怖もつづっていた間瀬にしらべぇ編集部は話を聞いた。
■駅で発症してしまい…
間瀬によると「記憶が曖昧です」としながら振り返る。それは23日の夜に音楽関係の仕事で県外に出たときのこと。目的地まであと一歩のところで症状に襲われた。なんとか目的地に到着してリラックスを試みたものの、最終的には座り込んでしまったという。
「色々と自分の想像と現実の差が起こり始めました」と振り返る。駅の端で寝転ぶなどリラックスに向けて努力をしたそうだが、これも上手くいかずに救急車を呼ぶと決意。しかし間瀬はそれができる状態になかった。
■手が開かない
自力で呼ぶには遅かったようで「やばい、救急車呼びたいのに両手がグーのまま開かない!!」との状態だった。誰かに助けを求めようと試みたが、舌が回らないほどまで悪化していた。
幸い駅員が気づいたため救急車を呼び、病院にも行けたという。パニック障害の症状について「内臓を強い力で掴まれてる様な痛みが起こります」とコメント。
救急車の中でこうした痛みも治り、記憶力も戻ってきた。CT検査も行ったが、幸いにも脳出血などさらに重篤な病気ではなかった。