Creepy Nutsが『タモリ倶楽部』出演を猛省 「タモリさんがスゴイうるさそうにしてた」
『あちこちオードリー』で『タモリ倶楽部』出演を反省したCreepy Nutsにオードリー・若林正恭が助言をおくった…
◼若林も反省
若林が『タモリ倶楽部』に出演したさい、ちくわぶ工場でロケをしたのだが、「ちくわぶが出来上がるってことに、自分が入っていかなきゃダメ」だったと反省を口にする。
目立たせるのは「ちくわぶの完成」であり、自分たちはその完成を見守る立場でなければならないのが『タモリ倶楽部』であり、「工場とかを何かに例えてワードで笑いとろうなんてやったら、一番ハウフルスが怒るからね」と場の空気を読めない行動は同番組の制作会社に怒られると指摘した。
松永は番組収録前にエナジードリンクを3本飲み、テンションを上げて番組に臨んだと明かし、R-指定から「完全に1人だけ(パーティ島の)イビサ島みたいな早さで」とBPMが1人だけ盛り上がりすぎていて場違いだったとツッコまれた。
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◼視聴者は共感
松永は「打ち合わせで言って欲しい。BPMが一番大事」とテレビの難しさを語っているが、自分達はあくまでもラッパーとDJだと2人は主張する。
「仕事終わりに傷つきたくない、反省しないようにするために頑張るだけ」とテレビへの真摯な向き合い方を語ったCreepy Nutsに視聴者からも大きな反響が起きている。
「タモリ倶楽部とDJ松永のBPMは合わない。マジしぬほどワロタ」「タモリ倶楽部とBPM合わなかった、先に教えて欲しかったって話は最高だな」と好意的な意見が目立っていた。
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◼約7割は「空気を読むべき」
しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,342名を対象に調査したところ、全体の74.4%が「空気は読まなければいけないと思う」と回答している。
畑違いと理解し、一つ一つのバラエティ仕事に真面目に向き合っているCreepy Nutsも、当然「空気を読む」のが大事だとわかっているはず。それでも『タモリ倶楽部』の独特すぎる空気は読めなかったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)