昔と比べてスレてしまって… 「社会で生き残るには仕方ない」との声も
子供の頃は誰でも、純粋な心を持っている。しかし人は年齢を重ねるほどに、スレていってしまうものだ。
子供の頃は純粋で、疑うことも知らなかったものだ。しかし年齢を重ねていくうちに、人はスレていってしまうのかも。
■「昔と比べてスレた」4割以上
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「成長について」の調査を実施。
「自分は昔と比べてスレてしまったと思う」と答えた人は、全体で43.8%だった。
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■子供の頃はサンタを信じていたのに
性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
サンタを信じていた子供の頃には、もう戻れないのだ。
「当たり前だけど子供の頃は素直だったし、サンタを信じるような純粋さもあった。だけど今はなんでも疑ってかかるくらい、心がひねくれていっている気がする。
これまでの人生でたくさんの経験をして、ときには人から裏切られるようなこともあったから警戒するようになったのだろうな」(30代・女性)