第1子出産のキンタロー。 お産直前の無謀行為をファンが止めていた
28日に第1子となる女児を出産したキンタロー。お産直前に無謀な行動に出ようとしていた彼女を、止めてくれたファンたちがいた
28日、タレントのキンタロー。が、第1子となる女児を出産したことを、夫が自身のブログで報告。無事出産を迎えられた背景には、キンタローの出産直前の無謀な行為を止めたファンたちのファインプレーがあった。
■元気な女の子が誕生
キンタローの夫は同日午後1時頃、「取り急ぎ、ご報告させていただきます。ついに“ちびキン”ちゃん誕生しました」と報告。元気な女の子のようで、「早くも妻の遺伝子を感じます。…ほんとに奇跡です」ともコメントしている。
キンタローについては、「妻も元気です。妻、がんばりました。もう少ししたら、病室へ戻るとのことです」と記されている。
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■ファンの声がお産前の徹夜を阻止
キンタローは前日27日までに更新したブログで、一目惚れで購入したルームウェアに授乳口を作り、手作りの授乳パジャマを作ろうとしていたことをつづっていた。
手先が器用なキンタローは徹夜も辞さない覚悟で意気込んでいたのだが、育児経験のあるファンから「授乳口はあっても使わなかった」「私も普通のパジャマでした」「裁縫が終わるまでに陣痛が来たら着れなくなりますよ!」といったコメントが殺到。
こうしたファンからの制止により、「そうだったの!! 授乳口いらないのねっ?! 確かにボタン開けりゃ済む話でしたね」と、キンタローは片方の授乳口を作ったところで作業を辞め、お産の前にしっかりと睡眠を取ることができたのだ。
■「100%安全なお産」は存在しない
いつ陣痛が来るか分からない状況での無謀な行為に、先輩ママたちはいてもたってもいられなかったのだろう。
医療が発達した現代でも「100%安全なお産」というものは存在せず、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,348名を対象に実施した調査でも、全体で37.4%の人が「全てのお産は奇跡だと思う」と回答している。
これから初めての育児をしていく中で、優しく頼もしいファンたちの存在は、キンタローにとってとても心強い存在となるのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)