小倉優子、テレビ業界での衝撃パワハラ暴露 「殺人未遂じゃない?」
『噂のトラブルモンスター』で小倉優子らが「テレビ業界のパワハラ」について明かして…
◼実際のパワハラ経験者は…
ここで長嶋一茂が現場のカメラマンに対して「実際にそうやって育てられた?」と質問。6名中、年長者と思しき2名が手を挙げる。
「(そうやってパワハラを受けてきた人が)いるんだよ」と出演者たちは口々に語った。しかし厳しい指導でカメラの技術があがったかを尋ねると、当のカメラマンらは「あがりません」と即答、パワハラによる指導に意味はないと全否定した。
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◼視聴者の反応は?
なにかとハラスメントが取り沙汰される昨今。テレビ業界では以前に比べて多くのハラスメントが撲滅されているようだ。
しかし視聴者からは「パワハラか、今職場で仲間外れされてるもんな…」「深夜2時くらいに場所も分からない家に帰れない状況で先輩に車の中で何時間も軟禁状態で同期の子と一緒に説教された」など、パワハラがいまだに横行しているとの声も。
また「親父は『やったことはアカンけどやられる側にも問題があるのでやられても仕方がない』というタイプなので全然話が噛み合わない」など、世代によって考え方の違いがあると指摘する声もあった。
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◼1割強が「職場でパワハラ」
以前、しらベぇ編集部で全国10〜60代の有職者男女734名を対象に調査したところ、全体の11.7%が「現在職場でパワハラを受けていると感じる」と回答している。
また、2014年調査との比較では、調査対象は異なるもののやや減少している傾向も見られる。
減少傾向とはいえ、パワハラをはじめとしたハラスメントはいまだ蔓延しているのが現状のようだ。弱者が苦しめられる状況は決して許されるものではないだけに、減少ではなく「ゼロ」を目指さなければいけないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国10代〜60代有職者男女734名(有効回答数) 調査期間:2014年5月19日〜2014年5月20日
対象:全国20代〜60代社会人男女251名(有効回答数)