会社の採用面接に…　応募女性が「持ってきたモノ」に目を疑った

人生の中でもっとも緊張する瞬間の1つに、企業の採用面接があげられるだろう。『Yahoo！知恵袋』にて、会社の採用試験での出来事を打ち明けた匿名投稿が話題になっている。

■リクルートスーツに大きなバーキン

投稿者は会社で事務職をしており、新たな事務職員採用のため、会社には日々20代～30代くらいの女性が面接に来ていたという。

あるとき、面接に来た30代くらいの女性が、リクルートスーツに大きなバーキンを持って面接会場に現れたそうで、「色々な考え方があるし、好きなものを持ってくればいいとも思いますが…」「面接で今までこのような人は見たことがなかったので、正直驚きました」と投稿者。

あまりにも強烈な光景だったため、「普通の事務員の募集でバーキンで面接をするのは、普通なのでしょうか」と他ユーザーに意見を求めた。

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■「合否は左右しないけど…」

こちらの投稿には、投稿者と同じく「会社の面接にバーキンを持ってきたら驚く」という声が多く寄せられた。「持ってくること自体に合否の判断は関係ないはずですが」としつつも、「一般常識の欠如という意味では採用する会社はないでしょう」といった声が目立つ。

中には「鞄は何でもいいですが、なぜバーキンを買える人が、事務員の面接に来るのでしょうか？」という鋭い指摘も。

「バーキンで面接は、普通ではないでしょうね」「TPOに合わせてくださいって気持ちです」と、ユーザーの多くも呆れてしまったようだ。

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■服装のTPOは重要

面接会場で大きなバーキンは、間違いなく悪目立ちしていたことだろう。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女1,732名を対象に実施した意識調査にて、「自分はTPOをわきまえた服装をしていると思う」と回答した人は、全体で約4割という結果に。

これから採用面接を控えているという人は、とくに面接時の身だしなみはTPOを意識したほうが良いだろう。

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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）