加藤浩次、若者に広がる「固定電話恐怖症」に一言 反響相次ぐ
『スッキリ』若い世代の会社員を中心に広がる「固定電話恐怖症」。加藤浩次がバッサリと切り捨てた。
■ネットで反響
加藤の意見を受け、ネット上では「加藤さんのおっしゃるとおり! 仕事の電話は『仕事』なんやから出ないと」「本当それ。苦手だからとかじゃないのよ。仕事だからさ」と共感の声があがる。
また、固定電話恐怖症について「電話を嫌がる人の気持ち、よく分かる」「マジで嫌いやな。誰かわからんの出たくない」といった声もみられた。
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■仕事はお金のために我慢すべき?
しらべぇでも既報のとおり、全国20〜60代の会社員の男女481名のうち56.1%が「会社にかかってくる電話に出るのが嫌いだ」と回答。とくに若い世代でその傾向がみられた。
また、加藤の言うように、金銭のやり取りが発生する「仕事」だからこそ、苦手なことも我慢して取り組むべきという考え方の人も少なくないだろう。
編集部が全国10〜60代の男女1,789名に仕事に関する意識調査をしたところ、55.2%が「仕事はお金のために我慢してするもの」と回答している。
さらに、2016年の調査と比較すると、16ポイント近く我慢派が増加していることがわかる。
加藤自身が自覚しているとおり、電話を苦手と思う人は多いはず。ただし、仕事で必要なのであれば「苦手」と言わずに気持ちを切り替えることも大切なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1789名 調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1352名