プロeスポーツ選手がヘイト発言で炎上 所属チームは「許されるものではない」
eスポーツのプロ選手がヘイト発言で炎上。運営会社の見解とは…
近年は高額な賞金が設定された大会も行われて、世界的に人気が高まっているeスポーツ。そんな中、あるプロ選手のSNS上での発言が物議を醸している。しらべぇ取材班は、運営会社から話を聞いた。
■「中国人嫌い」の過去投稿で炎上
炎上しているのは、「AXIZ」所属のFujioka選手。その発言は、2015年から2016年ごろまでの間に、本人のツイッターアカウントに投稿された。内容は、「中国人嫌いやわ」「こういう包丁で中国人殺しまわりたい」と発信し、実際の包丁の写真付き。
さらに、「俺今日ガチで障害者だったし、本当に申し訳ないしマジで死にたい」といった差別発言も。
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■本人はツイッター上で謝罪
この内容が、広く拡散されたことで、本人は、「過去のツイッター上での様々な発言に対しては、心から反省しています」「今後はプロの自覚を持ち、二度とこのようなことをしないように誓います。 申し訳ありませんでした」とアカウント上で謝罪。
運営会社の公式アカウントは、「新規加入したFujioka選手の過去の発言でご迷惑をおかけし、あらためてお詫び申し上げます。 今後の対応については、チームで協議を行います」とツイートした。