西川貴教、『翔んで埼玉』関西版を妄想 滋賀県民は「半魚人」扱いに?
歌手の西川貴教がツイッターを更新。映画『翔んで埼玉』人気を受け、関西版を妄想した。
■滋賀イジりは関西人にとって普通?
ちなみにこの記事を書いている記者は大阪府出身なのだが、たしかに滋賀県イジりは関西人にとって珍しくない。「滋賀って琵琶湖に島が浮かんでるんやっけ?」「そんなん言うんやったら琵琶湖の水堰き止めたるぞ!」などのやり取りはわりとよく見かけるものだ。
最近では『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝したお笑いコンビ・ミルクボーイも「滋賀」なるネタを持っており、上記『ちちんぷいぷい』の実質的兄弟番組『せやねん』で披露。
「人生観が180度変わる」というオカンの言葉を伝聞調で伝えるボケの駒場孝に対し、「ほな滋賀と違うかー」「滋賀そんなインドみたいなとこ違うもんね!」「滋賀は行く前の気持ちのまま帰って来れんのよ!」と内海崇がツッコミを入れるなど、滋賀県をいじり倒していた。
ミルクボーイのふたりは漫才終了後、滋賀県民に向けて頭を下げていたが、スタジオメンバーは爆笑。納得しきりの様子だった。
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■「関西旅行で行きたい場所」滋賀は最下位
ちなみに、しらべぇ編集部では以前、全国の10~60代の男女1,781名に「関西地方で旅行に行ってみたいところ」の調査を実施。その結果、滋賀県は最下位だった。ライバル・奈良県にも4ポイント差をつけられている。
最後に名誉のためにお伝えしたいのだが、滋賀県にもいいところはたくさんある。
記者はサイクリング好きのため、これまで何度も滋賀県に足を運んでいるのだが、そのたびに楽しい思いをしている……まあ、どんなふうに楽しかったかは正直イマイチ思い出せないのだが、とにかく滋賀県はいい場所だとだけは伝えておきたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,781名 (有効回答数)