『鉄腕DASH』城島茂、種から蕎麦を作り称賛 「職人の仕事」「店が出せる」
種から深大寺蕎麦を作ることになった城島茂。そこで見せた仕事が…。
9日放送の『ザ!鉄腕!!DASH!!』(日本テレビ系)で、城島茂が深大寺蕎麦を種から手打ちまで見事にこなし完成させたことが話題だ。
■種から深大寺蕎麦作りに挑戦
新宿ベース基地で江戸幕府三代将軍徳川家光が愛したという深大寺蕎麦の栽培をすることになった城島茂と国分太一。種を貰い受け、早速ベース基地に蒔く。
「蕎麦75日」と言われる通り、順調に成長。すると東京23区では絶滅寸前というニホンミツバチが姿を現す。奇跡的な遭遇に、2人は満足顔。
成長途中、スズメの大群に蕎麦の実を食べられるアクシデントが発生。ここはDASHらしく、人間の分にネットをつけ、一部はスズメのエサとして提供する優しさを見せた。
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■「蕎麦おじさん」が本領発揮
その後城島と国分は蕎麦の実を収穫。ここから「蕎麦おじさん」とイジられた城島が本領を発揮。過去の経験を活かし、風力で石臼を回して蕎麦粉を作ると、18年前番組で挑戦しながら失敗した十割蕎麦の製造に着手。
「18年ぶり」と言いながら蕎麦を打つ手際は良く、まさに職人。様子を見ながら水を入れ、指先でこねる「水まわし」を完璧にこなす。
さらに城島は「手早く、軽くパーってやらないとここで(コシ)が決まる。ここはゆっくりやってたりするとダメ」「江戸時代は湿度を上げて汗だくになりながら蕎麦打ちをしていた」と知識を披露する。
口だけではなく作業も完璧で、見事に蕎麦粉を1つにすると、三角に尖らせる。これは、生地から空気を抜いて蕎麦本来の香りを閉じ込めるのだという。国分はそれを見ると「体が覚えてんだねえ」と絶賛した。