メンタリストDaiGoが語るヤバいケンカの内容に「予想外すぎた」の声
メンタリストDaiGoが「いいケンカ」と「悪いケンカ」の違いを解説。視聴者からは共感と驚きの声が上がっている。
「ケンカするほど仲が良い」という言葉が存在するが、「仲が良いなら、そもそもケンカするわけないだろ」と考える人は決して少なくないだろう。メンタリストのDaiGoは自身のYouTubeチャンネルからケンカに関する動画を投稿し、視聴者の注目を集めている。
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■2種類のケンカ
DaiGoが11日に投稿したのは、「いいケンカとヤバいケンカの違い」というタイトルの動画。どんなに仲の良いカップルや夫婦でも多少のケンカは起こるものだが、その後の関係性が良くなるか悪くなるかはケンカの内容に大きく左右されるという。
DaiGoの紹介したデータによると、関係性が良い夫婦は「その場で答えが出る内容」についてケンカを繰り返していたそうだ。「家事の分担」や「お金の使いかた」など、現実的に議論して回答の形に落とし込める内容のケンカはプラスに作用するのだろう。
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■関係性が悪い夫婦は…
一方で「政治とか宗教とか自分ではどうすることもできない問題」「親戚との関係をどうするか」など、答えをスパッと出せないケンカはあまり良くないようだ。答えが出たとしても「解決に向かっている形になったのか」が分からないのが問題であるという。
2人で議論して解決に辿り着けるようなケンカは「いっぱいしても良い」と語るDaiGoだが、現実的な回答を見出すのが難しいケンカは「すべきでない」と主張。また大前提として、「ケンカするほど仲が良いはウソです!」ともコメントしていた。
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■パートナーとのケンカ
また、しらべぇ編集部が全国10〜60代のパートナーがいる男女1,391名を対象に調査したところ、「パートナーとケンカをしたことがない」と回答した人は全体の12.8%。なお、2018年の同調査と比較すると3ポイント近く減少している。
DaiGoの動画を受けて、視聴者からは「心当たりあるわ…」「政治や宗教でのケンカは予想外すぎ」といった声が多数上がっていた。ついカッとなってしまったときは、一度落ち着いて自分たちのケンカがどちらに分類されるか考えたほうが良いかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代のパートナーがいる男女1,391名/20代~60代のパートナーがいる男女1,225名(有効回答数)