警視庁「マスクをそのまま捨てないで」 その理由に“怖い”の声
警視庁警備部災害対策課のツイッターアカウントが、マスクの処分方法について注意喚起。その内容に多くの反響が寄せられている
新型コロナウイルスの感染拡大、そして花粉症シーズンの到来など、マスクの品薄状態が依然として続いている。
そんな中、警視庁警備部災害対策課のツイッターアカウントが、「使い捨てマスクの処分方法」について注意を促した。
■マスクはそのまま捨てないで
13日、同アカウントは「マスクが欠かせない時期となりました。マスクはつけ方も大事ですが、捨て方も大事です」とアナウンス。
「マスクの外気に当たる面は、埃やウイルス等で汚れています」とし、使い捨てマスクをそのままゴミ箱へ捨てる行為にはリスクがあると訴えた。
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■ビニールに入れて処分を
正しい処理方法としては、「マスクを使い終わったらひも部分を持って外し、マスク本体には触らないようにビニール袋に入れ、口を縛って密閉してからゴミ箱に捨てましょう」と周知されている。
こうすることで、屋内での埃やウイルスなどの拡散を減少することができるという。また、マスクを処分した後も必ずせっけんで手を洗ったほうが良いそうだ。
マスクが欠かせない時期となりました。マスクはつけ方も大事ですが、捨て方も大事です。マスクの外気に当たる面は、埃やウイルス等で汚れています。マスクを使い終わったらひも部分を持って外し、マスク本体には触らないようにビニール袋に入れ、口を縛って密閉してからゴミ箱に捨てましょう。 pic.twitter.com/NlsdQS0SCb
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) February 12, 2020