『ヒルナンデス』槇原容疑者の逮捕でテーマ曲差し替え 「違和感がスゴい」と反響

槇原敬之容疑者の逮捕により、14日放送の『ヒルナンデス』のテーマ曲が差し替えられて放送。ネット上で反響を呼んでいる。

2020/02/14 13:30


槇原敬之
(写真提供:JPNews)

しらべぇでも既報のとおり、歌手の槇原敬之容疑者が覚せい剤取締法違反容疑で13日に逮捕。それに伴い、翌日14日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のテーマ曲が替わり、ネット上で反響を呼んでいる。



■テーマ曲が差し替え

槇原容疑者が歌う番組テーマ曲『LUNCH TIME WARS』といえば、同番組の予告映像や番組冒頭でも流れるなど視聴者に親しまれてきた。

キャッチーな歌詞とメロディーで、口ずさんだことがあるという人も少なくないだろう。しかしこの日は、アップテンポで軽快なBGMに差し替えられてオンエアされた。


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■ネットの反響は…

放送を受け、ネット上では「違和感がスゴい」「とてつもない違和感と寂しさが容赦なく襲いかかる…」「番組のテーマ曲って大事なんだね」といった声があがる。

差し替えられたBGMが番組の雰囲気に合った明るめの曲ということもあって、「そんなに気にならなかった」「気づかなかった」といった声も一部では見られた。


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■「作品のお蔵入り」をどう思う?

こういった差し替え行為について「楽曲に罪はないのに」「この風潮はおかしい」といった疑問の声も続出しており、槇原容疑者の楽曲の良さを改めて感じる視聴者も多かったようだ。

ちなみに、「不祥事を起こした芸能人」についてはこのような調査がある。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「出演者の不祥事で作品がお蔵入りすることをどう思うか」と調査したところ、半数以上が「間違っている」と回答。槇原容疑者の場合は楽曲だが、今回の逮捕で楽曲が聞けなくなることがあるとすれば、納得がいかないというファンも多いだろう。

多くの『ヒルナンデス』視聴者に愛されている槇原容疑者の楽曲。今後、テーマ曲はどうなるのか、注目したい。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)
日本テレビ槇原敬之ヒルナンデス!覚せい剤取締法違反
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