アレク&川崎希、超真面目モードでビジネスプランを審査 「マジでキンチョー」
川崎希と夫のアレクサンダーが、中小企業庁主催のビジネスプランコンテストの審査員として登場。緊張の面持ちを見せた。
元AKB48のメンバーで現在は実業家の川崎希と、夫でタレントのアレクサンダー、テリー伊藤が、中小企業庁主催のビジネスプランコンテスト「Japan Challenge Gate2020」の審査員として登場。全国から集まった秀逸なビジネスプランのプレゼンテーションに耳を傾けた。
画像をもっと見る■テリー伊藤も関心
今年で6回目の開催となる「Japan Challenge Gate2020」(旧名称「全国創業スクール選手権」)。日本国内での起業機運をさらに推進させるため生まれたコンテストで、全国から応募のあった104件のうち、より優良なビジネスプランであると審査された8件の起案者がぞれぞれ登壇した。
冒頭、登壇し挨拶したテリー伊藤は「若くして創業するのは大変だけど、その分達成感ややりがいがあると思う。(それぞれのプランを)楽しみにしています」と語り、起案者にも積極的に質問を行なっていた。
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■「マジメな場所に来るのが初めて」
自身もアパレル企業を経営する起業家である川崎は「新しいビジネスプランを見ることができるだけでワクワクします。みなさんの夢が聞けることが楽しみです」と笑顔を見せた。
一方、少々落ち着かない様子のアレクサンダーは「こういうマジメな場所に来るのが初めて。マジでキンチョーしてます」と心境を明かし、会場を沸かせていた。
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■世のため人のために
起案者の一人である徳島県の太田恵理子さんは、自身の子供が障がいを持っていることから保育園の受け入れ先が見つからないという苦難を経験。病児や障がい児でも長時間預かってくれる施設をつくることを決意し、2019年4月に「おやこ支援室ゆずりは」を開設した。
「障がい児を持つママの常勤雇用率は全国で5%程度に過ぎません。当施設では、そんなママたちにも働いてもらっています」と子供のみならず、家族も雇用も助けられるビジネスを実現させようとしている。
他にも優秀なプランが次々飛び出し、経済産業大臣賞には高校生向け職場体験申し込みサイト「ATTEME」を発表した吉田優子さんが輝いた。
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(撮影・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)